2026CC ” come as you are “

今期のテーマ” come as you are “はNIRVANAの曲名でもあり、「自分らしくいろ」と言うこの言葉には自分の日々の暮らしの中でも深い意味があり特別な言葉でもある。 今回はこのグランジの名曲を拝借しながら、by A.M.流のグランジ(ファッション)を表現したシーズンとなります。  

パンクムーヴメントはリアルに体験することは出来なかったけど、グランジをリアルに体験できた僕は当時グランジファッションの文字通り「汚れたヨレたものを着る」という事より、 何よりも「自由な着崩し方」という、今まで考えたこともなかった着こなしにとても惹かれた、そしてそれは今でも自分のスタイリングの根幹にあると断言できる。 「壊す」パンクと「崩す」グランジ、壊して真新しい物を提案するのではなく、既に手にしている物で創意工夫(バンドの本人たちは微塵も思っていない訳だが...)されている事も今の自分の創作手順の根幹にもなっていると思える。 

マウンテンリサーチはPUNKというイメージがあるかもしれないがあくまで精神論であり、意外にも自分的には創作においては常にグランジマインドを持ち合わせているのかもしれない。  

また近年アウトドアウェアは、レインウェアを一番上に着る事以外は少々デタラメな着方をしてもレイヤリング間違いで山で痛い目に遭うことはまずない(個人的見解と体験による)、それほどまでにウェアの素材の進化が進んでいる。 特にここ数年は薄くて、軽くて、柔らかいそんな素材の登場により先人達による教科書通りのレイヤードに従う事なく実際自由なレイヤリングが出来るようになった事は、事実今回のシーズンの生地感とレイヤリングの関係性に関する インスピレーションに大きな役割を持った。 

今回はby A.M.の提案する「少々デタラメで自由な着崩しレイヤリング」を実践してもらう為のシーズンであり、誰かのモノマネでなくとにかく自分らしく洋服を楽しんでもらえれば嬉しい。 

I am a world’s forgotten mountaineer  

The one who searches and destroys

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